噛みぐせについて
2005年11月22日
犬の噛みぐせについて
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さて 最近よく頂く犬のしつけ相談です。
それは『噛みグセ』です。
生後2ヶ月から6ヶ月くらいまでの子犬特有の『あま噛み』から
成犬の『本気噛み』まで たくさん相談を頂いています。
子犬特有の『あま噛み』は、時間とともに解消される場合も多いのですが、
成犬の『本気噛み』は、対処やしつけ直しが大変難しいです・・・
また噛む力も強いため、飼い主も手を出せなくなるケースが多く、
さらにワンコの地位が優位になってしまう・・という悪循環も起こりえます。
この噛む行為は、支配的攻撃行動と言って
自分のテリトリーを侵された場合、侵されそうなサインを感じた場合などに
噛むという攻撃行動によって防衛する行為です。
原因は色々と考えられますが、ワンコ中心の生活を送っていたことが
一番の原因のようです。
ワンコが「散歩に行きたい!」といえば連れて行く、
「おなかが空いたよ!」といえば食事を与える。
こういった一連のコミュニケーションが支配的行動を助長させたのかもしれませんね。
解決策としては、一時的(ケースによっては長い時間を掛けることも必要)に、
無視の時間を設けることです。
どんな要求であれ、受け入れない、目を合わせない、
ワンコがちょっかいを出してきても反応しない。
このコミュニケーションが続くとワンコは次第に飼い主とのコミュニケーション、
例えばアイコンタクトなどをこころから求めるようになってきます。
そのような状態になったら、今度を号令をかけるという段階に入ります。
ワンコの行動すべてといってもいいほど、号令によって制限、あるいは推奨します。
号令は基本的なものでいいです。
「おすわり」「ふせ」「お手」など出来るものなら何でもいいです。
ワンコが号令に従う場面があったら 今まで以上に大げさに誉めてあげます。
時にはおやつを使ってもいいでしょう。
攻撃行動に出るワンコの場合、既に飼い主に興味を持たなくなっているような
状態のワンコも多いです。
飼い主がコミュニケーションを図ろうと 体に触れようもんなら ガブっ!!
「飼い主とコミュニケーションを取りたい!」 ワンコをそんな気持ちに
させるのが支配的攻撃行動対策の第一歩です。
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2005年06月12日
なぜ子犬はリードを引っ張る?(犬のしつけ)
さぼっていたわけではないのですが、
ほぼ1ヶ月ぶりの更新ですf(^_^)
早速いってみましょう!!
まずは頂いた犬のしつけ相談メールから・・・
「散歩中にリードをかじることがあるんですが、どうしたらいいんでしょうか。」
ご相談頂いた飼い主さんのワンコは只今生後4ヶ月。
散歩デビューしたてのワンコです。
このようなケースは子犬に非常に多いです。
私が飼っている愛犬パフ子も 散歩デビュー当時はよくリードを噛んで引っ張っていました(o^_^o)
そこがまた 可愛いんですけどね(^-^)v
でも子犬がリードを噛んだりすれば、前にも進みにくくて散歩もしにくいものです。
よくやってしまうのが、「ダメ!いけない!」とリードを引っ張り返してしまうこと。
リードがピンと張った状態、ある程度のテンションが保たれている場合、
それは子犬にとって 恰好の遊び道具、
引っ張りっこに持ってこい!になってしまうのです。
子犬をさらに興奮させてあま噛みの対象になってしまうんです。
まず第一歩は、過剰に反応しないこと。
無理にやめさせようとしないことです。
そのためにはリードが張っていない状態を常に保つ必要があります。
リードが張っていなければ 子犬の興味も次第にうすれていくことでしょう。
2005年03月04日
甘噛みが治りません・・・(犬のしつけ)
まずは頂いた犬のしつけ相談メールから・・・
「だれかれ構わず手足に噛み付きます・・・・
まだ乳歯で針のように細い為、結構痛いです・・・」
噛むという行為はどんな子犬でもする行為です
ワンコは「噛む」という行為を通して 人との係わり合い、
ワンコは「噛む」という行為を通して 人との係わり合い、
兄弟との係わり合いを勉強していきます。
人間と違って手でモノを掴んだりできないので
人間と違って手でモノを掴んだりできないので
口を使ってちょっかいを出したりするものです。
人間と共通するのは「悪いことをすると そのうち誰も相手にしてくれなくなる」ということ、
最初 子犬にとっては「噛む」ことが「コミュニケーション」の手段かもしれません。
それが人間にとって好ましくない行為であることを教える必要があります。
まず 十分におもちゃなど噛んでもイイものを噛ませて 発散させましょう
余りあるエネルギーを発散させないうちに
しつけようと思っても逆効果になる場合があります。
ボールで遊んだり、体を触ったり、十分に遊んで「遊ぶのは楽しい事」と
認識させるようにしましょう。
注意して欲しいのは、おもちゃを使って引っ張り合いなどはしない、ということ。
おもちゃ以外のものも口で引っ張ってもイイと思ってしまうかもしれないから。
どうやって しつけを実践していくのか?
噛んではいけないものを教える事が大事です。
でも子犬に「これは噛んじゃダメだよ!」と言葉で言っても
なかなか理解してはくれません。
そこで必要なのが 「計画的な無視」です。
そこで必要なのが 「計画的な無視」です。
例えば 噛んだら遊びをストップさせたり、部屋を出て一人ぼっちにする。
子犬が「噛むという行為」を行ったせいで 遊びが中断されたという認識を付けさせます。
これは何度も繰り返しやらなければなりません。
「あめとムチ」ではありませんが、「遊ぶ楽しさ」を知っているからこそ
「遊んでくれない寂しさ」を知る事が出来るのです。
注意点は、むやみに叱らない事。
子犬に噛まれて 痛がっているところを見せたり、大きな声で「いけない!」
などという行為で子犬に「好ましくない行為」であることを教えることは難しいです。
むしろ何らかのリアクションを楽しんでしまう可能性もあります。
「遊んでもらえた!」っていう感じに。
あなたがワンコに望むことを考えてみましょう!
「甘噛みをしてほしくない!」というあなたは、
ワンコにどうして欲しいと思っていますか?
「おとなしくして欲しい!」 うーん・・・もう少し具体的には?
「オスワリしてほしい!」「だまって自分の横についていてほしい!」
そう、それがあなたの望んでいる行動ですよね(^-^)
それでは、ワンコにそうしてもらえるように、
「して欲しくないこと」をクドクド教えるより、「して欲しいこと」を
どんな場合でも出来るようにしつけていけばいいのです。
オスワリ・フセなどは しつけの基本中の基本ですし、
どんなワンコでも、比較的カンタンに出来ますよね?
そのカンタンで望ましい行為をどんな時でも、いかなる状況でも
出来るようにしたいものです。
しつけの基本である、オスワリ・フセは「出来て当たり前!」みたいな
風潮があります。
でも、いつでもどこでもどんな状況でも出来る子は意外に少ないと思います。
本当に出来るのであれば、問題行動を起こしそうになったらフセ!オスワリ!
で問題行動は回避できるはずです。
このカンタンなしつけを強化するためにも、
定期的・継続的にオヤツ・ごほうびを使って教えてください。
フセ!オスワリ!お手!などを甘く見てはいけませんよ(o^_^o)
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